最初が肝心!面接官の心を掴む自己紹介

このような人向けの記事です

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今回は、最初が肝心!面接官の心を掴む自己紹介について解説していきます。
何事も最初が肝心です。コミュ障就活生は特に。
面接第一歩目の自己紹介が上手くいくと、面接官の心を掴めるだけでなく自分の気持ち的にも落ち着けたり自信に繋がりますので、対策をしっかりとっていきましょう!

一緒に内定獲得目指して頑張りましょう(^O^)

こんにちは!就活活動アドバイザーのamiです!( @nina22391 ) 

自己紹介を求められる理由

ES・履歴書で一通りの情報は知っているはずなのに、なぜ自己紹介をさせるのか。
これには大きく3つの理由があります。

アイスブレイクのため

面接では、緊張してしまい自分を表現しきれない学生が多くいます。短い時間で採用の合否を判断しなければならない面接で、その人の人柄を十分に知ることができないのは、面接官からしてもマイナスです。

そういった学生の緊張をほぐし、少しでも話しやすく普段の自分を表現できる雰囲気作りをするために自己紹介を行っています。

学生の人柄を知るため

当たり前ですが、学生の人柄を知るためです。
内容はもちろん話し方や表情などから面接を進める上でベースとなる人物像を把握するために自己紹介を行います。

学生のアピールポイントを知るため

自己紹介で話す内容は、学生がアピールしたいことだと面接官も分かっています。
アピールしたいポイントを掘り下げれば、学生の普段の人柄なども見えてきやすくなりますので、

などを理解するために行っています。
たまに面接なのにすごく話が盛り上がることがありますが、これは面接官が学生が話しやすい話題を理解し上手く引き出しているからです!

面接官の心を掴む自己紹介のポイント

面接官の心を掴む自己紹介とはどのようなものなのかをお話ししていきます。
評価が低い状態から上げることはなかなか難しいですが、最初が高評価であれば、少し失敗してもあまり気にならなくなります!

何度も言いますが最初が肝心。
自己紹介から心を掴めれば、こっちのもんです!

ハキハキと明るい表情で!

実はこれが一番大切なことです。

メラビアンの法則というものがありますが、この法則によると表情や視線など見た目や仕草による「視覚情報(Visual)」が人に与える影響度は55%、声の大きさや話すスピードなどの「聴覚情報(Vocal)」は38%、会話そのものの内容である「言語情報(Verbal)」は7%と示しています。

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面接官の心を掴むために重要なのは話の内容ではなくハキハキと明るい表情で話すことです!
そうすることで「元気の良い人」「自信がある人」というような好印象を与えることができます。話に自信がない人は特に、明るい表情や聞き取りやすい元気な声を心掛けるようにしましょう!

パーソナルな情報を盛り込む

「自己紹介」ですので、目的は面接官に自分のことを知ってもらうことです。
ES・履歴書にある程度情報は載っておりますので、学校名や名前を言うだけだとあなたの人柄が何も見えてこなく、意味がありません。
面接官は紙に書いてある情報以外を知りたいと思っていますので、必ずパーソナルな情報を盛り込む必要があります。

パーソナルな情報とは何かというと…

などです。

自己紹介で触れた内容は、面接官もあなたがアピールしたいことだと認識し深掘りされる可能性が高いので、自分が一番アピールしたいこと、話したいこと、話しやすいことを選ぶと良いでしょう。

簡潔に伝える

自己紹介は一番最初のアピールの場ではありますが、あくまで「自己紹介」です。
本当に面接官が知りたい内容、聞きたい内容は別のところにあり、面接時間も限られていますので、あまり長々と話されると逆に印象が悪くなってしまう可能性があります。

ですので、複数のエピソードを入れ込み過ぎないようにすることも注意が必要です。

簡単に自分の人柄と意気込みを知ってもらうという気持ちでとにかく端的に自分の伝えたいことを盛り込むようにしましょう!
「3分間で自己紹介をしてください」など時間の指定がある場合もありますが、指定がない場合には、1分程度でまとめるようにすると良いと思います。

姿勢よく、面接官と目を合わせる

自己紹介に限らず全ての質問に言えることですが、姿勢よく面接官と目を合わせながら回答しましょう。
いくらハキハキと明るい表情で話していも、猫背になっていると自信がないように見えたり、姿勢が崩れているとだらしない印象になります。

面接中は常に姿勢を正して手は前に揃えましょう。
どうしても姿勢を正し続けるの難しく、知らないうちに崩れてしまうこともありますので、自分で定期的に姿勢を意識して正すようにしましょう。

また回答する時は必ず面接官と目を合わせることが大切です。
目が合わないと嘘を言っているのではないかと説得力に欠けますし、気持ちが伝わりません。あなたも普段から何か自分の感情を伝えたいときは必ず相手の目を見て話していると思います。目線でも面接官に訴えかけるようにしましょう!

自己紹介で伝えるべき内容

「自己紹介をしてください」と言われても、咄嗟に何を話していいか分かりませんよね。
自己紹介で伝えるべき内容は以下のとおりです。

学校名・学部学科名・氏名

言わなくても分かると思いますが、まずは「○○大学○○学部○○学科から参りました。〇〇〇〇です。」と名乗りましょう。
たまに緊張と話さなきゃという焦りから名前を言うのを忘れる人がいます。最初が肝心です。
落ち着いて、ハキハキと大きな声で話すことを心掛けましょう

第一声で声が小さいとその後持ち直すことはなかなか難しいので、自己紹介は自分でも笑ってしまうくらい大きな声で話すと精神的にも身体的にも緊張がほぐれて良いです。

学生時代力を入れたこと

学生時代自分は何に一番力を入れたのかを簡単に自己紹介に盛り込みましょう。
一つ注意としては、あくまで「自己紹介」であり、自己PRの場ではありませんので、長々話し過ぎないようにすることです。
どんなことを経験したのか、何を学んだのかを簡潔に話すことが大切です。自己紹介が求められる理由でお話ししたとおり、自己紹介で話したことは深掘りされやすいです。

自分がアピールしたい、話したい内容にするのがポイントです。
全て細かく話してしまうと質問する内容がなくなりますので、とにかく簡単にまとめて話すようにしましょう。

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選考への意気込み・意欲

最後は、これからの面接に向けての意気込みです。
自己紹介は面接での最初のアピールになりますので、やる気や熱意を伝えるようにしましょう!

意気込みと言われるとすごく難しい気がしますが、自分が面接で何を頑張るのかを簡潔に伝えれば大丈夫です。

好印象を勝ち取りたい!格好いいことを言いたい!という気持ちもわかりますが、一番相手に伝わるのは自分の正直な気持ちです。
あまり気負い過ぎず素直に意気込みややる気を伝えられるようにしましょう。

まとめ

今回は『最初が肝心!面接官の心を掴む自己紹介』 についてお話しました。
このブログでも何度も言っていることですが、最初が肝心、第一印象が大事です。
コミュ障就活生は特に、最初に好印象を勝ち取れるかどうかで内定にも大きく関わってきますので、しっかり準備していきましょう。

今日のブログで押さえるべきポイント!

◎自己紹介を求められる理由は、アイスプレイクのため、学生の人柄を知るため、学生のアピールポイントを知るため

◎面接官の心を掴むためには、ハキハキと明るい表情で話す、パーソナルな情報を盛り込む、簡潔に伝える、姿勢良く・面接官と目を合わせる

◎自己紹介で伝えるべきなのは、学校名・学部学科名・氏名、ガクチカ、選考への意気込み・意欲

 

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