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今回は、【あなたらしい写真とは ~ Open ES ~】について解説していきます。
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あなたらしい写真とは

ESを書いていると、時々こんな設問を見かけませんか?
「あなたらしさが最も現れている写真を1枚アップロードし、簡単にそのエピソードをお書きください」すごくフワッとした質問なので、「あなたらしい写真って何だろう?」「どんな写真を貼るのが正解なの?」と迷ってしまう就活生も少なくありません。
ですが、ESで「あなたらしい写真」を提出させる時、企業側には必ず意図があります。
企業側が何を目的として設問を作っているのかを理解すると、ESで「あなたらしい写真」を聞かれたとしても何をすればいいかが分かってくるでしょう。
まずは、あなたらしい写真を提出させる目的と採用している企業の例を見ていきましょう。
あなたらしい写真を提出させる目的
企業が就活生に「あなたらしい写真」を設問にする理由は、証明写真やよく見かける文章のみのESからは分からない、就活生の人間性を見るためです。
企業は、本人の人間性を見ることでその人の価値観や性格、組織での役割などを知ろうとしています。つまり、「あなたらしい写真」を通じて就活生の人間性を判断し、就活生が自分の企業にどれくらいマッチングしているかを見極めています。
あなたらしい写真を提出させる企業
では、どのような企業が「あなたらしい写真」を提出させるのでしょうか。実際の例を見ていきましょう。
・KOSE(化粧品メーカー)
大学生になってから、「あなたの感性が表現されている」写真をあげてください。(あなたの表情が分かる写真をお選びください。)上記を選んだ理由と、その写真について詳しく説明してください。※300文字以下
・三菱商事(商社)
あなたらしさが最も表れている写真(できるだけあなた自身が写っているもの)を2枚添付し、それぞれのエピソードを説明してください。※100文字以下
主に日系大手のメーカーや商社で課される場合が多いようです。理由としては、日系大手は就活生の人柄を重視して選考を行っているからです。
あなたらしい写真の選び方の流れ

ここまであなたらしい写真とは何か、その目的や設問例を紹介してきました。それでは実際に写真を選ぶ際にどのようにすればいいかを紹介してきたいと思います。
まずはどんな人間性をアピールしたいか考えよう
いきなり画像フォルダを漁っても、何を選べばいいかわからず迷子になってしまうケースが多いです。ましてや、思い出の写真を何となく選ぶのはナンセンスですよね(笑)
まずは、何をアピールするか決めてから「あなたらしい写真」を探してみてください。コツとしては、ES全体で自分の人間性に一貫性も持たせるとよいでしょう。
誰が見ても一目であなたを認識できる写真を選ぼう
誰が見てもどれが自分かわかるというのは、ESを出すうえでのマナーに近いかもしれません。
企業は何千枚ものESを見なければならないので、あなたが誰なのかが不明瞭だとマイナスの印象を受けたり、最悪の場合読み飛ばされてしまうかもしれません。
活動しているときの写真を選ぼう
自分が活動しているときの写真は、やはり話を膨らませやすいからです。
ESでは「あなたらしい写真」を選ぶだけでなく、キャッチコピーやエピソード、説明文なども一緒に書かなければならない場合が多いです。
その際に自分が活動しているときの写真であれば、エピソードも書きやすく、自分らしさを伝えやすい点がメリットとして挙げられます。
また「あなたらしい写真」を提出すると、面接で提出した写真について質問されることがあります。その際にも、自分が活動しているときの写真の方が話しやすいのは言うまでもありませんよね。
よく、「ガクチカと内容が被っても大丈夫ですか?」と聞かれますが、個人的にはOKだと考えています。
ガクチカや自己PRに関連する写真を貼ることで、エントリーシート全体の説得力が増すからです。
写真と一緒に添付したエピソードをガクチカや自己PRに関連付けることで、「あなたらしい写真」がESの中で重大な役割を果たしてくれるかもしれませんね。
あなたらしい写真のNG例

それでは、逆にあなたらしい写真としてふさわしくない写真とはどのようなものなのでしょうか。
写真選びで特に注意してほしいポイントを解説していきます。
見ていきましょう。
加工され過ぎた写真
近年は画像を加工するアプリが普及しました。
自分を良く見せようとするあまり、加工し過ぎて別人のようになった写真を送ってしまうと、それは「あなたらしい」とは言えなくなってしまいますよね。
「あなたらしい写真」を盛りすぎてしまうと面接で実際に会ったときに、嘘をつかれてしまったかのような印象を与えかねません。
ただし、明るさを調整してみたり、あなたが写っている箇所を拡大・トリミングするなど、写真を見やすくするための工夫であれば問題ありません。
あなたらしい写真では、できるだけ素のままの自分が伝わるような写真を選ぶことを心掛けましょう。
マイナスの印象を持たれる写真
人事担当者の興味を引くために、インパクトのある写真を選んでも構いません。しかしながら、見る人によって感じ方が異なることもありますが、マイナスの印象を受ける写真は避けましょう。
例えば次のようなものが考えられます。
・飲み会の写真
・喫煙している時の写真
・パチンコなどギャンブルの写真
これらは、趣味の一つであったとしても就活で使うには望ましくありません。
ビジネスマナーをわきまえていない、トラブルを生みかねないなどのマイナスのイメージを人事に持たれる恐れがあります。
「あなたらしい写真」では、自分の良さを伝えられるような写真を選択してみましょう。
ピンボケ・低画質の写真
せっかく自分らしい写真を選んだとしてもピンボケや低画質の写真だと、あなたの表情や様子が伝わらないかもしれません。
特に、あなたのことを初めて見る企業の人にとっては、どんな表情をしているのかが分からなければ、あなたの魅力を理解することは難しいでしょう。
写真を選ぶ基準の1つとしてとしては、あなたの表情が分かる程度の写真を選ぶと良いでしょう。
表情から得られる情報はとても多いので、人事に伝えるという意味では十分です。
あなたらしい写真の説明文の書き方

ここまであなたらしい写真の選び方について紹介してきましたが、説明文も併せて書くことを要求される場合がほとんどです。
その際に何を書けばいいのかについて紹介していきたいと思います。
【写真の説明文で書く内容】
・何をしている時の写真か
・自分がどこに写っているか
・アピールしたいこと
では、実際に上記3つを押さえた例文を載せておきますので、自分なりにアレンジしてみてください。
【写真説明の例文】

柔道の大会に出場している時の写真です。青色の柔道着が私です。1年生の時は県大会にも出場できず、勝てないことで退部していく者も多くいましたが、入部当初の気持ちを大切に練習を続けました。最終的に県大会出場を果たし、簡単に結果が出なくてもやり抜く力が身に付きました。心身ともに苦しい1年間でしたが、この挑戦から逃げずに成功したことで、たとえ少数派だったとしても本当に正しいと思うことは周囲に流されずに取り組めるようになりました。
このように、自分が何かに夢中で取り組んでいる活動の写真と、それにまつわるエピソードを書くことで、人事により内容を深く伝えることが可能になるでしょう。
まとめ
「あなたらしい写真」を選ぶ上で大切なことは、「自分の人間性をアピールできる写真かどうか」です。
自分らしさが表れている写真を選ぶ際は、企業が求める人材にマッチングするかどうかを意識しましょう。
また、企業がどのような人材を求めているか理解するためには、会社のHPや説明会に参加してみるとよいでしょう。
写真の選択に関しても、公序良俗に反しない限りは基本的に何でも大丈夫です。
自分らしさを説明できるのであれば、奇をてらった写真でも人事の方の印象にも残り、内容もしっかり評価してもらえます。
今回の記事で紹介したポイントを押さえ、ぜひあなたの魅力が詰まった一枚を選んでくださいね!
【今日のブログで押さえるべきポイント!】
◎「あなたらしい写真」を提出させる目的は、人間性を見るため
◎写真は一目であなたを認識できる写真を選ぶ
◎加工されすぎている写真、低画質・ピンボケの写真はNG!
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