
このような人向けの記事です

- 職種の種類を知りたい
- クリエイティブ系の職種ついて知りたい
今回は、【職種一覧(クリエイティブ系編①)】について解説していきます。
一緒に内定獲得目指して頑張りましょう(^O^)

こんにちは!就活活動アドバイザーのamiです!( @nina22391 )
職種とは


まず職種とは何かを考えていきます。
職種とは、業務内容によって分けた仕事の種類のことをいいます。
例えば、良く聞く「営業」「事務」「調理師」「販売」などといったものが職種にあたります。
一つ覚えておいて欲しいのは、たとえ同じ業界・同じ職種だとしても、会社によって仕事内容が異なるということです。職種は、あくまで企業が決めた仕事の内容の分類であり、絶対的な決まりではありません。同じ職種だとしても、部署内でより細かい役割分担があるため、同じ職種だからと全く同じ仕事をするというわけではありません。ですが、営業職ならお客様とコミュニケーションを取って売り上げを出すという仕事の根本は変わりません。
職種とは、業務内容や会社での役割のことを示すものだと理解しておけば大丈夫です。
クリエイティブ系


グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーの業務
主に雑誌や新聞の広告、チラシ、ポスターや商品パッケージ、看板など、商品の宣伝や販売に関わるデザインを行っています。勤務先としては、広告代理店や広告制作会社、企業の宣伝部、印刷会社のデザイン部門などがあるが、フリーランスで活躍する人も多いです。
業務の流れとしては、出版社や広告代理店などから依頼を受け、まず、デザインの方向性やコンセプト、ターゲットなどを確認します。その企画に合うようにデザインを作成し、依頼主からの希望に沿って修正を加え入稿データを出版社や広告代理店に納品して完了となります。
デザイナーですので、デザインの能力はもちろん、PhotoShopやIllustratorなどのデザインソフトを使いこなせる技術、自分のデザインについて伝えるための発言力などが求められます。
空間デザイナー
空間デザイナーの業務
内装のデザインや装飾、空間設計をトータル的に行っています。室内や屋外を問わず「ある一定の空間」をデザインしており、施工そのものは内装業者などが行いますが、そこに「デザイン」の指示を出すのがデザイナーの業務です。
ゲームクリエイター
ゲームクリエイターの業務
ゲームソフトやゲームアプリ、オンラインゲームのキャラクターや背景、画面のデザインや音楽制作、シナリオ制作や開発を行っています。ゲームはさまざまな役割を持った人が作業を分担してひとつの作品を作り上げることがほとんどのため、職種も細かく分かれています。
① プロデューサー
予算・スケジュール・人員編成などゲーム開発を統括する。
② ディレクター
ゲーム開発の監督・リーダーとして、開発に関わる制作スタッフをまとめ、企画から完成までのスケジュール管理などを担当する。
③ プランナー
新しいゲームを作る時に必要な企画書や仕様書を準備し、 ゲーム全体に関係するルールやキャラクター、画面レイアウト、シナリオ作成など細かい部分の設定にも関わる。
④ デザイナー
ゲームに登場するキャラクターや背景、画面をデザインはもちろん、2D/3Dデザイナー・キャラクターデザイナー・モーションデザイナー・エフェクトデザイナー・UIデザイナーなど細かく分かれていて、それぞれの職種は同じ”デザイナー”でも役わりが全く違う。
⑤ プログラマー
企画や仕様に合わせてゲームが動くようにプログラムを組む。ゲームの企画が実現可能か、企画などの上流工程から仕様の決定、開発まで幅広く業務に関わる。
⑥ シナリオライター
ゲームのストーリーや展開を台本として作成するライターのこと。ストーリー展開を作り上げるのはもちろんのこと、キャラクターの性格やセリフなど作品作りの根幹から幅広くゲーム制作に携わる。
⑦ サウンドクリエイター
ゲーム内で使われるメインテーマやBGM、効果音などあらゆるサウンドを作成する。
ユーザーの嗜好の動向やゲーム市場のトレンドなどにもアンテナを張り、斬新な発想力と独自性を発揮できる力が求められます。また説明したように一口にゲームクリエイターと言えども細かく職種が分かれており、一つのゲームを作成するのは一人ではなく共同作業となります。
黙々と作業をするというイメージが強いと思いますが、日々のコミュニケーションが欠かせなく、コミュニケーション能力と言うのも求められます。
イラストレーター
イラストレーターの業務
雑誌や書籍、ポスター、パンフレット、チラシなどに掲載するイラストを描きます。本来はイラストがメインなのですが、近年ではWebサイトに載せる漫画など、ますます活躍の場が広がっています。
イラストレーターは絵を描くことが仕事ですので「イラストが上手」であることが必須であり、IllustratorやPhotoshopなど、グラフィック関係のアプリケーションを使う能力も求められます。
ライター
ライターの業務
依頼された企画内容に合った文章を書きます。依頼がきたら、企画内容に合った記事を執筆するために取材や調査をしたり、資料を収集したりします。場合によっては、取材対象者にインタビューをすることもあります。
ライターが書く媒体は、紙であれば書籍や雑誌、フリーペーパー、Web媒体としては、ニュースサイトや企業のオウンドメディアなどもあり需要が高いです。
執筆内容の正確さが求めら、Webで拾った知識をリライトするのではなく、きちんと調査して自分の言葉で記述する必要があります。また「てにをは」を正しく使えることはもちろん、句読点の位置などを正しく扱えることは、最低限求められる能力です。
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターの業務
お客様の要望をヒアリングしたうえで、建物内のインテリアについてアドバイスし、総合的にその空間をコーディネートします。お客様と打合わせを重ねながら「どんな部屋にしたいのか」「どのように暮らしたいのか」などの要望を引き出し、そのイメージを具現化するためのプランを立てていきます。
お客様をはじめ、メーカーの担当者、建築士、施工業者など多くの人と連携して仕事を進めるためコミュニケーション能力が求められ、インテリアが好きなことはもちろん、好奇心旺盛で、さまざまな情報を集めることができる人が向いています。
また仕事には図面を引いたり、見積書や発注書などを作成したりする事務作業がありますので地道な作業も対応できる能力が求められます。
ファッションデザイナー
ファッションデザイナーの業務
時代の流行や変化を読み、人々の要望に応えられるような衣服のデザインを行います。デザインの発注を受けると、販売対象や商品のコンセプトを分析し、企画の意図に沿ってオリジナルの衣服デザインを行い、衣服の素材、色、デザインを総合的に検討し、デッサンや試作を重ねて製品化するデザインを絞り込んでいきます。
何が流行っているのか、このあとは何が流行するのかどうか察知し、情報収集する能力、トレンドをいち早く察知してからサンプルにするまで、なるべく時間をかけずに完結させるスピード感が求められます。
記者
記者の業務
政治・経済・国際情勢などの世の中のあらゆる出来事を取材をして発信します。記事を執筆したり、自ら現場でリポートをしたりして、取材した情報を正確かつ迅速に生活者に届けるのが業務です。
記者の中でも情報発信の方法によっていくつかの種類があり、仕事内容や働き方も異なります。
① 新聞記者
ニュースを取材し、集めた情報を編集、新聞記事に載せるのが主な仕事で、新聞社の中では「政治部」「経済部」「社会部」「スポーツ部」などと分かれており、世の中のあらゆるニュースを扱う。
② テレビ報道の記者
ニュース番組や特集番組に必要な取材や原稿の執筆をすることで、テレビを見ている人に映像とともに、今起こっていることを伝える仕事。
③ 雑誌記者
雑誌の誌面に掲載する記事を取材、執筆して発信する仕事。雑誌によって扱う情報のジャンルが左右される特徴がある
④ WEBメディアの記者
Webメディアで記事を執筆、編集して発信する仕事。
世の中で起こっている様々な出来事に常にアンテナを高く張り、好奇心や問題意識を持つことや朝早くから夜遅くまで仕事をし、休日に急な取材が入ることも少なくないのが記者の仕事であるため体力も求められます。
美術スタッフ
美術スタッフの業務
演劇の舞台やテレビ・映画の撮影で使用する舞台装置や小道具の製作です。建物や街並みのような大掛かりなセットもあれば、作品中で使用する小物類を調達することもあります。
指示されたものを精巧に作り上げていかなくてはならないため、繊細でなにごとにおいても真剣に取り組むことのできる力が求められます。
カラーリスト
カラーリストの業務
メーカーなど企業内で商品のイメージカラーを打ち出し色彩の面から企画、提案に参加したり、個人を対象としたパーソナルカラーリストとしてファッションやメイクを個人の肌や髪色を考慮し、その人に似合うカラーをアドバイスなどを行います。ファッションコーディネート色彩能力検定、カラーコーディネーター検定などを取得しておくと就職に有利です。
色彩についての知識はもちろん、お客様に納得してもらえるようなプレゼン能力やコミュニケーション能力も求められます
まとめ
今回は『職種一覧(クリエイティブ系編①)』 についてお話しました。
クリエイティブ系の職種は本当に種類が多いため、まだまだ紹介しきれていません…。
②まで続く予定ですので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
【今日のブログで押さえるべきポイント!】
◎職種とは、業務内容によって分けた仕事の種類の事
◎同じ業界・同じ職種だとしても会社によって仕事内容は異なる
◎同じ職種でも部署内でより細かい役割分担があるため、同じ職種だからと言って全く同じ仕事をするとは限らない
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