就活鬱になりやすい人の特徴と対策

皆さんこんにちは!就職活動アドバイザーのamiです(^O^)
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今回は、【就活鬱になりやすい人の特徴と対策】について解説していきます。

 

一緒に内定獲得目指して頑張りましょう(^O^)

就活鬱について

就職活動の時期、特に始まったばかりの時期は学業との両立が大変であったり、早期で内定をもらう友人などの話を聞くと「自分も早く内定をもらわなければ」と焦り、悩んでしまう方も多いかと思います。
悩めば悩むほど負のサイクルで、逆に心身共に追い込まれてしまい、面接でも上手く話せず、最終的に鬱のような状態になってしまうことがあります。

こういった「やる気が出ない」「ずっと落ち込んだような気持ちになる」など、就職活動の中での様々なストレスが原因で鬱のような状態になることを「就活鬱」といいます。

ある就活生の体験談

以下は、ある就活生の体験談です。

~~~~~~~~~

私も就職活動のときは、自分の中では順調だと思っていましたが精神的にはボロボロになっていました。

「悩まないで」「考えすぎないで」と言うことは簡単ですが、言われる側にとってこれを実行することは難しいと思います。
実際に私も思い悩むタイプでした。
特に最初の内定が出るまでは「どうしたら上手くいくのか」を常に考えていました。
幸いにも大学の単位は取り終えていたので、時間はありました。ですので週5日は面接や説明会に行っていました。
おそらく当時の私は過度なストレスを感じていたのだと思います。

就職活動中は無意識に「夜更かしによる睡眠不足」、「暴飲暴食」が増えていきました。

そして就職先が正式に決まり、内定式当日。一睡もできず、朝には猛烈な吐き気に襲われました。
なんとか内定式には出ましたが、1日中吐き気が止まりませんでした。

次の日以降もストレス性の胃腸炎のような状態になってしまい、そこから入社日までまともな食事もできず、ベッドに寝たままの期間が続きました。

この時、病院にも何度も行きましたが毎回異常はないと言われました。
結論、「食事をすると気分が悪くなる」という単なる自分の思い込みだったのです。
入社後は体調も回復しましたが、早期に自分の異常に気付いて対策をしていれば身体を壊すこともなかったなと今では思います。

私の場合は就職鬱ではないかもしれませんが、その延長だと思っています。

私のような精神的にきつい日々をこれから就終章活動を迎える方々に味わってほしくありません。

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これは入社前の鬱という感じですが、実際に相談された内容だったのでご紹介させていただきました。 

では、今から就職鬱になりやすい方の特徴や対処法などをお伝えしていきます。

就活鬱の原因と防ぐための対策

就活鬱の主な原因としては「ストレス」ですが、ストレスの原因として様々なことが考えられます。

 

内定が出ないことへの「焦りや不安」

誰しもが周囲の人間が次々と内定が出てるのを聞くと焦ると思います。私ももちろんそうでした。

ただ、冷静に考えることでその不安はなくなりました。
そもそも周りの人間が同じ企業ばかり受けるわけでもなければ、企業ごとに採用プロセスも違います。

外資系の大手企業はかなり早期で採用活動を終えたりしますが、通常は大手企業になるほど面接回数は多く、面接の前にSPIや適性検査まである企業もあります。

つまり、周りの人間が受けていた企業は、たまたま採用結果を出すタイミングが早かっただけであって、決して「あなた」の能力が低いというわけではありません。

ではもう一つ、仮に自分が面接ですべて落ちてしまい、内定がなかなか出ない状況だとしましょう。
これが一番「不安」に繋がりますし、落ち込んでしまうと思います。

ここでの私の考え方は、「自分が企業に合わなかったのではなく、企業が自分に合わなかった」という考え方です。
落とされたときは自分が悪いのではなく、「私の良さに気づかなかった企業が悪い。きっと採用しなかったことを後悔するぞ」と思えばいいのです。

もちろん落ちた原因を考えることは必要です。

面接のときの質問内容とその答え方を振り返ってみれば、反省するべきことも出てくると思います。
それは次の面接までに改善して実践すればよいのです。

「マイナス思考になる」

誰でも嫌なことや悪いことが続くとマイナス思考になりがちです。

「内定が出ないのは自分が悪い」
「自分はどこからも必要とされていない」

と思ってしまうことも多々あるかと思います。
ネガティブな思考を持ってしまうと、日頃からなんでもマイナスに考えてしまうようになります。
面接で落ちてしまった場合は、単純に「その企業とは相性が合わなかった」と思って他の面接に臨みましょう。

良くお断りのメールで「今回はご縁がございませんでした」と書かれることがありますが、その通りだと思います。

「ただ縁がなかっただけ」です。

自分を責めず、いろんな企業を受けて縁があった企業に就職すればいいのです。

「ストレス発散ができないこと」

面接で面識もない他人と話をすることは相当なストレスになります。
人と話すことが苦手な方であれば尚のことです。
このとき大切になってくるのは「ストレスを発散すること」です。

例えば、

・仲の良い友達と話をする、遊ぶ
・自分の趣味に没頭する
・カラオケで歌う
・好きな音楽を聴く
・一旦就職活動を休憩する
・(できるだけ毎日)十分な睡眠をとる
・(できるだけ毎日)栄養バランスの良い食事をとる

などがあります。

どうしても面接や説明会に行くと疲れてしまって、他のことをするやる気がなくなることもあります。
そんなときでも数分でも自分の好きな音楽を聴いたり、無理やりにでもカレンダーに友達と遊ぶ予定などを入れてみてください。
そしてその日は就職活動は行わないでください。
丸1日就職活動のことを忘れて他事をすることで、かなりのストレス発散になります。
また、1週間に数日は休みを作るのもいいと思います。

 もしも「自分は就活鬱かも」と感じたときや、就活鬱になってしまった場合は、一度就職活動を中断することをオススメします。
一旦就職活動のことは忘れて、思いっきり羽を伸ばすことも大切です。
映画を見たり、読書をしたり、自分の好きなことをしてリフレッシュしてみてください。
どうしても気持ちの落ち込みが激しいようであれば心療内科で相談することもいいと思います。

どの方法をとるにしても、少しでも心身共におかしいなと思うことがあれば、無理をせず休みましょう。

焦ってもいいことはありません。

勘違いされることが多いですが、就職活動は「たくさん受ければ受けるほど内定が出る」と一概には言い切れません。
どれだけ受けたところで相性が悪ければ落ちてしまいます。

「ご縁」をいただいた企業に入社しましょう。

就活鬱になりやすい人の特徴

ここでは就活鬱になりやすい人の大きな特徴をお伝えしていきます。

 

・思い込みが強い

・コミュニケーションが苦手

・周りの人に相談ができない

 

この3点が特に多い特徴かと思います。

それぞれが別の項目に見えますが、実際はこれらすべてに当てはまる人が多いと思います。

「思い込みが強い」

面接で落ちてしまったり、内定がなかなか出ないときに「自分はどこにも必要とされていないんだ」、「自分が駄目なんだ」と思いこんでしまう人です。この状態が続くと何事にもネガティブな思考が働いてしまい、行動を断念してしまいがちになります。

「コミュニケーションが苦手」

人と接するのが苦手で、人との接触が少ない仕事を選んだとしても面接は避けられません。

こういった方にとって面接はかなりのストレスだと思います。

まずは面接で話す内容、予想される質問に対する回答をPCなどを使って文章にまとめて、スラスラと話せるように覚えましょう。
話す内容をあらかじめ覚えることで、ある程度落ち着いて話せるようになります。
また緊張している場合は、面接が始まった時に「申し訳ないですが、今日はとても緊張していまして。聞きづらいこともあるかもしれませんが、本日はよろしくお願いいたします」のような形ではじめに一言入れれば問題ありません。

面接は誰でも緊張するものです。
採用担当もそんなことで落とすようなことはしませんので安心してください。

念のため、「営業職」を希望の場合についてお話します。

営業職にとってコミュニケーション能力はとても大事ですので、面接での会話の仕方も特に見られています。
営業職希望の方はコミュニケーションが苦手ということは少ないかもしれませんが、覚えた内容をそのまま話してしまうと、あまりコミュニケーション能力をアピールできません。

この場合は、話す内容をある程度覚えたあと、なるべくフランクな話し方ができるようにした方がいいと思います。(絶対ではありません)

私は営業職でしたが、話すキーワードだけ頭に入れて、話す内容は面接の場で構築して話すようにしていました。
こうすることで良い意味で普段人と話すような感覚で話すことができますので、「だれとでも仲良くなれる人だ」と感じてもらうことができます。

参考にしてみてください。

「周りの人に相談ができない」

これはもっとも大きな問題となります。
面接は心身共に疲れますし、ストレスがかかります。
悩みや不安を吐き出さずに自分の中で留めてしまうと、相当の負荷がかかります。
これについては必ず家族や友達と「会話」をするようにしましょう。オンラインの友達でもかまいません。
内容を相談するのが恥ずかしいということであれば、全く関係のない日常会話でも構いません。
とにかく「話すこと」が大切です。

私は当時、友人と情報交換をしながら、就職活動の相談は大学の先輩にしていました。
家族に就職活動の相談をするのはなんだか気恥ずかしかったのを覚えています。
一人だとわからないことや悩んでいることを解決できないことがあります。

例えば、履歴書や自己PRなどです。
面接では「あなたは他人からどんな人だと言われることが多いですか?」と質問されることもあります。
自己PRにある「長所・短所」なども自分で考えるのではなく、周りの人に第三者目線で答えをもらった方が明確な答えがでます。

あなたが一番信頼できる人に会話・相談をしてみてください。
自分の中で抱え込むよりは気持ちが楽になると思います。
そして、会話をすることで無意識にもストレスは緩和されます。

また、プロである就職エージェントや大学のキャリアセンターに相談することも対策の一つです。
相談したいことをまとめて、適格な相手に相談しましょう。

まとめ

いろいろと書いてきましたが、一番はとにかく「悩みや不安は吐き出すこと」です。
家族や友達など、今の時代ですとTwitterなどのSNSでもいいと思います。
勇気をもって周りに相談しましょう。恥ずかしいことではありません。
決してあなただけではなく、同じように悩んでいる方は多くいます。
周りのスピードに焦ったり、合わせようとはせず、あなたのペースで就職活動を行ってください。

すべては「ご縁」です。きっと自分に合った企業に出会えます。

【今日のブログで押さえるべきポイント!】
◎就職活動の中での様々なストレスが原因で鬱の状態になることを「就活鬱」という
◎就活鬱の原因は、「焦りや不安」「マイナス思考」「ストレス発散ができない事」
◎就活鬱の対策は、選考に落ちたのは自分が悪いのではなく、自分の良さに気付けなかった企業が悪い、ただご縁がなかっただけという考え方をする、自分なりにストレス発散をする
◎就活鬱になりやすい人の特徴は、「思い込みが強い」「コミュニケーションが苦手」「周りの人に相談ができない」

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