グループワークが苦手な人必見!上手く乗り切るコツとポイント

今回は、【グループワークが苦手な人必見!上手く乗り切るコツとポイント!】について解説していきます。

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こんにちは!就活活動アドバイザーのamiです!( @nina22391 ) 

グループワークとは

グループワークとは、1つの提供されたテーマに沿って、グループになった複数人の学生が話し合うことです。共同で作業をおこなう過程が選考の対象となります。

グループワークはさまざまなやり方がありますが、多くは6名程度のグループで30~40分掛けて課題に取り組みます。
「売上を向上させるにはどうしたらよいか」「自社製品のテレビCMを作成する際のコンセプトを考える」などテーマも多種多様で、グループで協力し意見を出し合った後、結論を模造紙にまとめて発表するというやり方が多いです。

選考なら面接をした方が一人一人としっかり話せて人柄が理解できるのではないかと思いますが、面接では皆さんも緊張しており本質を見抜くことができなかったり、応募者全員を面接するにはすごく時間がかかります。そこでより緊張が少ない場で皆さんの本質や能力を見抜き、面接に進む人数を絞るためにグループワークを行います。

見ず知らずの、会ったばかりの人たちと協力し話し合うため、ハードルが高いように感じますが、ポイントとコツを掴めば大丈夫です!

採用担当が見ているポイントとは

選考の一つである、グループワークで採用担当は一体何を見ているのかについてお話していきます。
グループワークが苦手な人ほど、何を見られているのかを理解してから参加するようにしましょう!

協調性と傾聴力

まず協調性があるのか傾聴力があるのかというのを見ています。
グループワークも選考の一つですので、グループの中でも積極的にどんどん発言をして自己アピールしていかなければならないと思われがちですが、ただ自分の考えや意見を押し通すだけでは評価されません。企業に属して働くということは、一人ではなくチームで協力して仕事をしていく必要がありますので、必ず協調性と傾聴力が必要になります。

ここで難しいのは、協調性とは他の人と意見が分かれた時に「相手の意見に合わせる」という意味ではありません。違う意見や立場の人同士が、お互いを尊重しながら同じ目標に向かってより良い意見にまとめるということで、ただ相手に同調すれば評価が上がるわけではありませんので注意しましょう。

傾聴力というのは相手の話に耳を傾けて聴く力で、自分の意見や感情とは関係なく、相手の意見や感情を肯定的に素直に引き出す力です。
「聞く力」も評価ポイントの一つですので、自分の意見を言うことに必死にならずチームみんなの意見をしっかり聞いて受け止めましょう。

積極性と発言力

積極性と発言力というのも採用担当は見ています。
積極性と言うと、司会進行役をしなければならない、リーダーシップを取らなければならないと考えますが、そうではありません。タイムキーパーや書記など目立つ役割でなくても、なんなら役割がなくても自分の考えをしっかり発言して積極的に話し合いに参加するという行動が重要です。
司会進行役のフォローをしたり、周りが意見を出しやすいような雰囲気作りに貢献したり、グループのために自分が最大限何ができるのかを考えて積極的な行動と発言を意識しましょう!

先ほども言ったように積極的に発言しすぎて自分の意見を押し通してしまうということにならないように気を付けましょう。

論理的思考力と自己表現力

論理的思考力があるのか、自己表現ができているのかと言うところも見ています。
論理的思考力とは、物事を論理的に考える力、納得できる根拠を説明しながら発言できているのかと言うことです。ただ思いついた考えを発言するだけでは評価が高いとは言えません。なぜそう考えたのか、根拠は何なのかと道筋を立てて発言しましょう。

自己表現力とは、自分の意見を主張できるか、考えをきちんと言語化できるか、イメージを言葉で具現化できるかということです。協調性のところでお話しましたが、グループワークは相手の意見に合わせることが大切なのではありません。同じ内容の意見でも、自分の言葉で伝えられるようにしましょう。

論理的思考力と自己表現力と言われるとすごく難しく感じ、ちゃんと根拠がなければ発言してはいけないという感情になりますが、自分の考えや想いを相手に伝える気持ちが大切です。考えすぎてしまうと発言ができなくなってしまうので、落ち着いて今自分はどういう考えを持っているのか、どうしてそう思ったのかを伝えるように心掛けましょう。

苦手な人が上手く乗り切るコツとは

開始前に軽く雑談をしておく

皆さん”アイスブレイク”を知っていますか?
氷を解かすという意味で、初対面の人同士や会議前の緊張した堅苦しい雰囲気、凍り付いた雰囲気をほぐし、コミュニケーションを取りやすい環境にする手法のことです。これまで話し合いやグループで何か取り組む前に、簡単なゲームを行った経験はないですか?それがアイスブレイクと呼ばれるもので、皆さんも気づかないうちに経験したことがあるかと思います。

いきなり話し合いに入るより、緊張をほぐし意見を発言しやすい雰囲気を作り出した方がより効率よく質の良い話し合いができるようになります。ですがグループワークで簡単なゲームをいきなり始めることはできませんので(笑)代わりに始まる前に周囲にいる学生に話しかけることをおすすめします!

自分の意見を言えない原因の一つは、相手が全く知らない人で「良いことを言わなきゃ!」と発言のハードルが上がってしまうことなので、始まる前に雑談をしておくと相手に対する心理的なハードルが下がり、気軽に発言できるようになります。採用担当も意外と始まる前の態度などもみていますので、コミュニケーション能力の高い印象を与えることもできます。

周囲の意見に乗る

グループワークで一番陥りやすいのは「アイデアが思いつかず何も言えなくなってしまう」ことです。これは「良い意見を出さなきゃ」「自分の新しいアイデアをだなきゃ」と考えすぎてしまうことが原因です。
ですが、アイデアがでないことよりも一番最悪なのは「発言しない」ことなので、周囲の意見に乗ることをおすすめします。

もちろんこれが常に正しい訳ではなく、自分の意見が思いつかない場合のみということと、同調するだけでは周りの意見に合わせているだけと思われ意味がないので注意しましょう。周囲の意見を取り入れて、その中で一言でもブラスで発言できれば、自分の意見として受け入れられ内容次第で好印象に繋がるということです。

良いことを言わなきゃ新しいことを言わなきゃとアイデアのレベルにこだわらず、周囲の意見に乗ってもいいんだと少しハードルを下げて考えるようにしましょう!

発表物の作成に積極的に取り組む

グループワークの特徴として、発表物の作成が必要なことが挙げられます。発言に自信がない、どうアピールすれば良いか分からないという人は、発表物の作成に積極的に取り組みグループに貢献することをおすすめします。
これまで話してきた通りグループワークでは、積極性や協調性が評価されます。それをアピールできるのは話し合いが活発になるように多くの意見を出すことだけではありません。発表物の制作においても熱心に取り組むことで、積極性や協調性だけでなく周囲の意見を聞きながらまとめる傾聴力も十分アピールが可能です。

人には向き不向きがあり、積極的に意見を出す人ばかりを集めても会社は上手く回りませんので、自分の能力や適性を踏まえた上で、得意分野で活躍することが大切です。発表物の作成に力を入れるからといって、1つも意見を出さないのは当然低評価に繋がりますので、最低限の発言は必ず行いましょう。

まとめ

今回は『グループワークが苦手な人必見!上手く乗り切るコツとポイントについてお話しました。
どんどん自分の意見を発信することだけが高評価に繋がる訳ではありません!
自分の出来ることを見つけ、全力でグループに貢献していけるようにしましょう!

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