企業研究で面接通過率が変わる!?

このような人向けの記事です

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今回は、【企業研究で面接通過率が変わる!?】について解説していきます。
終わりがなくて効果が見えにくい企業研究…やってもやらなくても同じだろうと思われがちですが、実は面接通過率に大きく関わってきます!
元採用担当をやっていたからよく分かります!

一緒に内定獲得目指して頑張りましょう(^O^)

こんにちは!就活活動アドバイザーのamiです!( @nina22391 ) 

企業研究をしないと面接で落とされる!?

「企業研究をしないと面接で落とされる!?」すごく思い切った言葉ですが、面接官をしていた私からしてもこれは本当です。
面接で落とす学生の特徴として、以下のようなことが挙げられます。

このような学生は、いくら自己PRが良くできていても面接通過は難しいです。
なぜかというと…企業側は面接で以下のようなことを重視しているからです。

採用担当側からすると企業への理解度が低いということは、入社意欲が低いと理解します。

就活生が短期間に多くの企業研究をすることは限界がありますが、入社意欲や志望度の高い企業は必死に研究するはずですので、研究不足だということは当然意欲や志望度は低いと判断されます。
特に競合他社やライバル社との違いを言えないと「当社でなくてもいいよね」と志望度が低いと思われます…。いくら「御社が第一志望です」と言っても説得力がありません。

また、就活の軸と自社が一致していない場合も入社意欲の低さはもちろん、入社してもすぐに退職してしまう可能性があると判断され面接通過は難しくなります。
こういった理由から「企業研究をしないと面接で落とされる」ということが言えます。

 面接で企業研究しているかを確認するための質問

では、実際に企業側はどのような質問から企業研究ができているかどうかを判断しているのでしょうか。
具体的な質問例を挙げて解説していきます。

 

「志望動機を教えてください。」

志望動機は、企業研究しているかを確認する定番の質問になります!ほとんどの企業が面接で聞く項目です。
企業が志望動機を聞く目的としては…

などです。「なぜ自社を志望してるのか」を確認しているので、

を企業研究を通して明確にしていきアピールできるようにしましょう!

「入社後やりたいことはなんですか。」

これも面接で良く聞かれる質問です。
入社後やりたいことを聞く目的としては…

などです。
入社後やりたいことは企業のことを知らないと答えられません。どのような職種に興味があるのかはもちろん、その職種のどういった業務をやりたいのかということまで企業研究を通して明確にしておくと好印象を勝ち取れます!

「競合他社ではなく当社を選んだ理由はなんですか。」

以前別のブログでもお話しましたが、企業研究はこの競合他社比較をするために行うと言っても過言ではありません!
競合他社ではなく当社を選んだ理由を聞く目的としては…

などです。面接で重視することは「入社意欲の高さ」「志望度の高さ」などですが、これをアピールする一番の方法としては「他社ではなく御社が良い」と言う気持ちを伝えることです。
これは企業研究をしっかりやらないと説明できないはずです。志望企業だけでなく競合他社のことも研究し、「御社でなければならない理由」を明確に答えられるようにしましょう。

競合他社比較については以下のブログも参考にしてみてください!↓↓

「弊社の企業理念を知っていますか。」

企業理念とは、その企業が掲げる信念や活動の指針となる考え方のことです。
企業理念を知っているかを聞く目的としては…

などです。これは企業ごとに明確に違いが出る内容なので、面接の場でも聞かれることが多くあります。「知っている」「知らない」で明らかに面接で差が出てしまう質問ですので、事前に必ず調べておくようにしましょう。

面接で聞かれる聞かれないを抜きにしても、企業理念はその企業の信念や活動方針となる重要な考え方になりますので、選考を受ける際には必ず確認して自分の考えを持っておくようにするといいです。

企業研究していることをアピールするためのポイント

時間が限られる就職活動でせっかく時間を掛けて企業研究を行ったのなら、しっかりと企業にアピールしていくことが大切です!
企業研究の成果を伝えるために必要なポイントを解説していきますので、ぜひ活用してください。

入社後の働いているイメージを伝える

これは私が面接官をしていた時に一番気になっていたポイントです。
企業研究が良くできている学生は、企業がどのような業務を行っているか、どういった流れで売り上げを出しているのかの仕組みを理解できています。
逆に企業研究ができていない学生と言うのは、事業内容は理解しているけど具体的に何をやっているのか知りません。だから入社後自分のやりたい業務が思いつかない、働いているイメージが言えないという状況になります…。

入社後どのように働き貢献していくかのイメージを具体的に伝えられる学生と言うのは、企業研究が良くできているなと好印象を持ちますので、仕事内容までしっかり調べるようにしましょう。
入社後の具体的なビジョンを考えられていると、企業とのミスマッチの可能性が低くなりますので、自分自身にも大きなメリットがあります。

競合他社との比較を伝える

さっきほどもお話しましたが、「入社意欲の高さ」「志望度の高さ」をアピールする一番の方法は「他社ではなく御社が良い」という気持ちを伝えることです!
他社にはない志望企業の魅力や唯一の強みなどを伝えることができれば、企業研究をしていることの大きなアピールになります。

ただ「御社が良い」と伝えるより「競合他社も調べてみたところ、御社には他社にはないこういった魅力があった」と言われた方が、より説得力があり好印象です。競合他社と比較をすることで、自分の中でも改めて志望企業に自信を持つことができたり、就活の軸との相違がないかを確認することもできますので、積極的に企業研究を行いましょう。

具体的な数字で伝える

BtoCの企業だと特にCMや広告で見かけることが多く、しっかり企業研究をしていなくても企業のイメージや人気のある商品などを答えることができるはずです。
では、前年度の業績や利益、売り上げの推移などの具体的な数字はどうでしょうか…。

これは企業研究を行っていないと分かりません。
と言うことは、具体的な数字を言える学生と言うのは企業研究がしっかりできているという証拠になりますので、積極的に数字を使うようにするのがおすすめです。

私が面接官をしていた時も、具体的な管理物件数を答えられる学生と言うのは「当社のこと良く調べられているな」と感心しました!
当たり前ですが、間違った数字を覚えてしまうと逆に印象が下がる可能性もありますので、そこは十分注意しましょう!

まとめ

今回は企業研究で面接通過率が変わる!?についてお話しました。
成果が見えにくい企業研究が私は嫌いでしたが、ちゃんとやっておけばもっとラクに就職活動ができたのかな…と思うこともありますので、是非皆さんはしっかりと企業研究を行い面接力UPを目指してください!

今日のブログで押さえるべきポイント!

◎企業研究ができていないと、入社意欲が低いと思われ内定獲得も遠ざかる

◎志望動機や入社後やりたいこと、競合他社ではなく当社を選んだ理由、企業理念などの質問は、企業研究ができているか(入社意欲があるか)ということを確認するためにも聞いている

◎企業研究ができていることをアピールするためには、入社後の働いているイメージを伝える、競合他社比較を伝える、具体的な数字を含める


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