
このような人向けの記事です

- 集中したいけどできない…
- すぐに集中できる方法を知りたい
今回は、【今すぐ集中力を高める方法!】について解説していきます。
今日は、ちょっと就活とは離れて集中力についてお話ししていきます!集中力を高めることは、今後仕事をしていくうえでとても大切な力になりますので、ぜひ覚えておいて欲しい内容です!
自分の長所や特技がない人は、この「集中力」を強みにしてもいいかもしれませんね!
いろいろ言いましたが、シンプルに面白い内容だと思うのでぜひ読んでみてください!
特に2番の集中力はどのくらいなのかは、私も書いてて面白いなと思いました!笑
一緒に内定獲得目指して頑張りましょう(^O^)

こんにちは!就活活動アドバイザーのamiです!( @nina22391 )
なぜ集中できないのか


集中している状態だと、人は多くの仕事をこなせるようになります。
集中している人と言うのは、作業に没頭していて「短時間に質も高い仕事をする」という理想的な状態にあります。
この時人間の脳内で何が起こっているかと言うと…、皆さんもきっと一度は聞いたことのあるドーパミンやアドレナリンといった脳内麻薬物質とも呼ばれる物質が分泌されております!!これが集中力を高め、今やっていることを楽しいと感じさせてくれます。
スポーツをやっているときなど特にドーパミンやアドレナリンが出やすく、とても集中するので周りの音が聞こえなくなったり、怪我をしているのに一切痛みを感じなかったりすることもあります。
この集中している状態がずっと続けばどれだけ時間を無駄にせず効率よく物事を進められるのかと思いますが、皆さんも経験から分かるように集中することや集中力を持続させることはとても難しいです。
では、集中できない主な原因を考えていきましょう!
他のことへの興味が上回っている
これは多くの人が思い当たるのではないでしょうか。
課題をやらなければいけないのに、スマホをいじってしまう…履歴書書かなきゃいけないのにテレビが気になって見てしまう…誰もが経験したことがあると思います。
今やるべきことに対して集中できていないとき、ただぼーっとして何もしていないという場合より、何か全く関係のない違うことをやってしまっている場合の方が多いのではないでしょうか。
これは脳が「今やるべきこと」ではなく他のことに興味を持ってしまい、その興味がやるべきことを上回っている状態です。この自分の興味が色々な方向に向いてしまうことが、集中できない原因の一つです。
ただ、やるべきこと以外のことには興味を持ち集中して行えているということは、間違いなく集中する能力は持ち合わせている証拠です。
同じことを長時間行っている、疲れている
人は同じことを行っていると、飽きてしまう習性があります。飽きるということは他への興味が湧いてきてしまうので、集中力ももちろん低下してきます。
また集中することは、自分が思っているより体力を必要とします。寝不足であったり、肉体的、精神的な疲れを持ったままの状態だとどうしても集中力を高めることが難しくなります。
この長時間同じことを行ったことによる疲れや飽き、その日の疲労感も集中できないことに直結していきます。疲れた時、飽きたと感じたときは、一度休憩や気分転換を行いましょう!
危機感がない
危機感は感じているのに集中できないという人もいると思いますが…笑
それはきっとどこかで、「でもなんとかなるや」と考えてしまい、集中する必要性を感じていないからです。
どうしても今日中にやらなければいけない、絶対に2時間で終わらせなければならない、そんな危機感があれば自然と他のことに興味が行かずに集中できるはずです。ですので危機感が薄いと感じることに対しては、人はなかなか集中できない傾向にあります。
逆にこの危機感を上手く使えば、集中できる環境をを作れるということになります!
人が集中できるのはどのくらいなのか


皆さん「15・45・90分の法則」を知っていますか?
人が深い集中を持続させられるのは15分程度、一般的に集中できるのが45分程度、集中力の限界が90分程度、この分数を取って、「15・45・90分の法則」と呼ばれています。
何かこの数字を聞いて思い出しませんか?
小学校の授業時間は45分で、テレビドラマなどもCMを抜かせば大体45分程度、大学の講義時間は90分で、サッカーの試合時間も90分…だからこの時間設定なのかと納得いきますよね!
実際「勉強時間による学習の定着・集中力に関する実証実験」によると、「連続して60分」勉強を行ったグループよりも「休憩をはさんで15分×3(計45分)」勉強を行ったグループの方が、テストの点数が高いという結果が出たそうです!
また「レム睡眠・ノンレム睡眠」というのを聞いたことがありますか?人は寝ているときに、脳が活発に働き記憶の整理や定着が行われるレム睡眠という浅い眠りと、大脳を休息させ、脳や肉体の疲労回復しているノンレム睡眠という深い眠りを繰り返しているとされています。
この「レム睡眠・ノンレム睡眠」の周期も90分単位で行われていると言われています!面白いですよね!寝ているときだけでなく、起きている時にも「90分単位で脳のリズムが波のように動いている」と考えられています。ですので、この脳のリズムをうまく活かしていけば、効率の良い勉強や仕事が進められます!
集中力を高めるためにまず見直すべきこと4選


集中力を高めるためには、まず見直すべきことがあります。以下の4つをまずは始めていきましょう!
興味を持ってしまうものを周辺から排除する
集中できない理由で話をした通り、人はやらなければいけないことよりも興味を上回るものがあれば、そちらに意識がいってしまいます。その「興味を持ちそうなものが」手の届くところや目の見えるところにあるだけで、ついつい寄り道してしまう可能性がありますので、まずはそういったものを排除しましょう!
携帯電話、漫画、雑誌、食べ物などなど、見えているだけで気になって「ちょっとだけ…」「5分だけ…」と手を出してしまうと、あっという間に1時間過ぎていることはあるあるだと思うので、もう見えないところに置くのが集中力を高めるためには必要です!
作業する周辺を整理整頓する
自分が作業する机回りは必ず整理整頓しておきましょう!
机の上は作業中常に視界に入っていますので、余計なものがあると集中力に大きく影響していきます。
机の上に置くのは、作業中必要な最低限のものしか置かないことをおすすめします!もちろん必要なものだけしか置いてなくても乱雑に置いてあるだけで集中できない原因になってしまいますので、机の上は常に必要最低限のものを整理整頓しておくように心掛けましょう!
目標や計画を立てる
人は終わりが見えないことに集中することできません。
人間は本能で極力少ないエネルギーで行動しようとするので、いつ終わるか分からないことに100%の力を使うことはありません。だって5時間かかるかもしれないし、1日以上かかるかもしれないから…。
とにかく温存温存で行動してしまうので、集中するには必ず終わりを決めることが重要です。「何時までにここまで終わらせる」「今日はここまでできたらOK」など細かく計画を立てるとより集中できるようになります!
「使いにくいもの」を使い続けない
書きにくいペン、高さの合わない机や椅子、使いにくいマウスなど、「使いにくいもの」を使い続けると、気づかないうちにストレスが溜まっていたり疲れてしまい作業効率が下がってしまいます。
使いやすいもの、自分に合ったものを使うだけで集中力は格段に上がります。今一度、「使いにくい部分がないか」と言う視点で自分の道具を見直し、より使いやすいものへ替えていきましょう。
今すぐできる集中する方法!


私がおすすめする簡単な方法をご紹介していきます!
人によって集中できる方法は異なるので、いろいろ試してみて自分に一番合う方法を見つけていきましょう!
「5・3・8深呼吸」で脳に酸素を送り込む
集中するためには呼吸がとても重要です。
これまでのあなたの人生でも、試合の前、受験の前、人前で何か発表するときなど大事な場面で集中したいとき、深呼吸をしていませんか?アスリートをみても、丁寧に深呼吸をしていることが分かります!
呼吸は脳に酸素を送り込み、それがガソリンとなって頭を働かせる役割があるため、集中力を持続させるには深い呼吸が必要です。より呼吸の効果を高め集中力が増す呼吸法が、この「5・3・8深呼吸」という方法です。
やり方は…
5・3・8深呼吸
- ① 鼻から大きく5秒かけて息を吸います。
- ② そのまま3秒間息を止めます。
- ③ 8秒間かけて口からゆっくりと息を吐ききります。
- ④ ①~③を3回ほど繰り返します。
これを行えば脳に酸素が届き頭がすっきりするだけでなく集中力も増します!
ポモドーロテクニックを使ってメリハリをつける
集中するためには呼吸がとても重要です。
これまでのあなたの人生でも、試合の前、受験の前、人前で何か発表するときなど大事な場面で集中したいとき、深呼吸をしていませんか?アスリートをみても、丁寧に深呼吸をしていることが分かります!
呼吸は脳に酸素を送り込み、それがガソリンとなって頭を働かせる役割があるため、集中力を持続させるには深い呼吸が必要です。より呼吸の効果を高め集中力が増す呼吸法が、この「5・3・8深呼吸」という方法です。
やり方は…
ポモドーロテクニック
- ① 行うべきタスクを優先順位の高い順に書き出します。
- ② タイマーを25分にセットして時間になるまで作業を行います。
- ③ タイマーが鳴ったら作業を止め、5分間休憩します。
- ④ ②・③を4回繰り返したら15~30分の長めの休憩を取ります。
5分間の休憩では、深呼吸や水分を摂るなど作業とは無関係なことでリラックスしましょう。長めの休憩は次のポモドーロテクニックに備えてしっかりと脳を休ませるのがポイントです!
α波を意図的に出す
α波(アルファ波)というのは、脳がリラックスしている時や集中している時に出す脳波です。集中力との関わりが深い脳波なので、これを意図的に出すことができれば集中力を高められます!
ではα波はどのようにすると出やすいのかと言うと、リラックスすることが大切になってきます。ヒーリングミュージックや好みの音楽を聴くと脳がリラックスした状態を示し、8〜13Hzの脳波(α波)を出している状態になりやすいそうです!
今はYoutube など動画投稿サイトにα波を出す目的で投稿されている自然の音もあるので、一度試してみることをお勧めします!
糖分を取る
糖分は脳にとって大切な栄養源です。人間にとって最も重要な器官である脳は、人間が消費するエネルギーのうち 20% も消費すると言われています。それに比べて動物は 5% から 10% と言われているので、いかに人間の脳がエネルギーを必要としているかが分かると思います。
糖分が不足すると脳の活動が衰えて集中力も出なくなりますので、集中できていないと感じたら適度に糖分を補給していきましょう!
またそこで飲み物よりも食べ物で糖分を取るようにすると、噛む動作が脳への刺激になったり、食べ物が美味しいとα波もでやすくなり、より集中力が高まります。
まとめ
今回は『今すぐ!集中力を高める方法』 についてお話しました。
今日は本当に就活関係なしの内容でした!
集中力を高める方法は知ってて損はありませんので、ぜひ覚えて試してみてください!
就活に関するご不明点ご相談はお気軽にコメントやlineよりお送りください(^O^)
一緒に内定獲得目指して頑張りましょう!
卒論にゼミ、サークル、授業、アルバイト等やることが多い就活生。一人で悩み続ける時間は本当に勿体ないです。
就活はとにかく効率よく進めることが大事!不安や悩みはすぐに相談してください◎
早く就活を終わらせて、早く残りの学生生活を楽しみましょう(^O^)
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