
このような人向けの記事です

- 就活初心者で何も分からない…
- 就活解禁前って何をすればいいの?
- 就活の流れが分からない…いつから取り組むべきなの?
- 早期に対策したからって何かメリットあるの?
今回は、【就活解禁前に取り組むこと】について解説していきます。
就活について何もわかっていない…まだ何もやっていない…そんな就活初心者の方はぜひ参考にしてみてください!
まだ始めてなくても大丈夫!今日から一緒に始めましょう!
内定獲得目指して頑張りましょう(^O^)

こんにちは!就活活動アドバイザーのamiです!( @nina22391 )
就活の流れ


まず就活の流れについて簡単に説明します。
基本的には、就活が始まる前の年の夏頃(6~7月ごろ)からインターンシップが始まります。
その後、秋から冬へとインターンシップが続き年明けから早期選考が始まる企業が出てきます。
そして3月ごろに就活解禁となる流れです。
就活が解禁されてからの流れとしては、ES の提出や適性検査(SPIなど)を経て、ようやく面接へとたどり着きます。
その後、面接を何度か行い内々定を勝ち取るのです。
早期に就活対策を行うメリット


上記の就活の流れをおさらいしながら、早期に就活対策を行うメリットをお伝えしましょう。
まず就活解禁後の最初の難所がESの作成やSPIの問題対策となります。具体的にESの内容に触れてみましょう!代表的なものとして「○○字以内で自己PRをしてください」や「あなたの強みを活かせたエピソードは何ですか」などが挙げられます。加えて研究職の場合は、研究概要についても必ずと言っていいほど聞かれます。
多くの就活生はここで長い間考えてしまうのです。「自分の強みってなんだろう…」「この研究って何の意味があるんだろう…」しかしESにも締切はあり、企業は1時間たりとも待ってくれません。

中には、ESを提出した学生から採点し面接に進む企業もあります。
さらに、受ける企業の数によっては一週間に5,6個のESを作成しないといけない時期もあります。
締切のことばかりを考え、ESの内容を十分に考える時間のないまま、適当なエピソードを作ってしまうと結果、ESの段階でお祈りされて(落とされて)しまうのです。
また就活対策を行っていない学生は、どこの企業を受ければよいかがわからず、解禁後まず企業のことを調べ始めます。
しかし、すぐに終わる内容ではありません。「勤務地」「年収」「離職率」「ネームバリュー」などを眺めているとどこもよく見えてしまい、全部受けてみようと思います。調べている間も時間は刻一刻と過ぎており、受けようとしたころには締切の数日前になってしまいます。
一方、早期から就活対策を行っている学生は長い間考えることがありません。それは、解禁されるまでに「自己分析」ができているからです。一度自分を見つめなおしており、インターンシップなどで文章を作成しているため、ES作成にかかる時間が圧倒的に短くなります。
作成の時間が短くなると、余った時間を文章のブラッシュアップやエピソードの深掘り、SPIの勉強などに回すことができます。一つのES作成にかける時間は同じでも、事前に就活対策を行っていたかどうかで、その内容は大きく変わってくるのです。
さらに、就活の「軸」がある程度定まっているため、どの企業を受けようかで大きく悩むこともありません。
例えば、「勤務地」を最も重要視するのであれば、年収などはそこまで気にせずに、希望の勤務地で働けそうな企業を選べばいいのです。
これらをフル活用することで、効率的に就活を進めていくことができます。
通常いつから就活に取り組むべきなのか


それでは、いつから就活に取り組むのがいいのでしょうか。
それは、今この瞬間です!!
みなさんにとって今日が一番若い日であり、早く行動するに越したことはありません。少しやる気がないときは、名前の聞いたことのある企業のホームページを開いてみましょう。全く興味がひかれないようであれば、その企業はあなたの選択肢から無くなるのです。
就活解禁前に取り組むこと


就活解禁前に取り組むべきこと、それは…
「自己分析」を行い就活で重要となる「軸」を見つけること、インターンシップ(職場体験のようなもの)に応募することです。
簡単に言うと【自分の強み・弱みは何か】【就活をする中で最も重要視することは何か】【就活のテンプレートを作っておく】の3つです。しかし実際にどのように行えばいいのでしょうか。
順番に説明します。
自分の強み・弱みは何か
自分の強み・弱みを明確にするために最も大切なのは「自己分析」です。これは、簡単そうに見えて非常に難しいです。
自分の短所は何かと聞かれるとすぐに答えられるのに、長所は何かと聞かれてすぐ答えられる人はなかなかいません。恥ずかしいと思っているのかもしれませんが、就活では恥ずかしさは必要ありません!
自分の良さを最大限アピールしましょう。それでは、「自己分析」の方法の1つを伝授します。
今回は「モチベーショングラフ」を使った方法です。もしかしたら一度は聞いたことがあるかもしれません。まず紙とペンを用意します。そして、年齢とモチベーションについてのグラフを作っていきます。
「何歳の時に何があったため、モチベーションがこれくらいの数字だった。」と、可能な限り具体的に記入してください。
例えば…
中学2年生の時に好きな人にフラれモチベーションが0になったとします。しかし、翌年部活でレギュラーになりモチベーションが100まで上がったとします。そのカーブが変わるところが最も重要なのです。なぜ下がっていたモチベーションを上げることができたのか、それを深掘りすることであなたの長所が見えてきます。

この例でいうとフラれたことをきっかけに部活に打ち込み、毎日必死に練習し続けたことでレギュラーに選ばれたということで、この「一つのことを必死に続けられること」があなたの長所となります。
このようにグラフを作成していくことで自分の人生を振り返ることもでき、長所・短所も見えてくるのです。
また家族・友人に「自分ってどんな人?」と聞く他己分析も大切です!
自分で長所だと思っていなくても、他人から見ると長所であることもあるためです。どうしても自分で長所が思いつかない場合は、人に聞いてみることも有効です!
【参考サイト】
就活をする中で最も重要視することは何か
就活で重要となる「軸」の見つけ方です。これは、志望企業を見つけるときに必ず必要になってきます。
「軸」の例としては、「勤務地」「やりたいこと」「年収」「ネームバリュー」「離職率」「休日」などが挙げられます。もっとも簡単なのは「勤務地」です。卒業後、地元の近くで働きたいと思っている場合や理想の勤務地がある場合、これを重視してみてください。
勤務地を絞るだけでも選考を受ける企業が絞られ、就活が解禁された後、効率よく志望企業を見つけることができます。
「やりたいこと」を軸にすることが1番志望企業像が明確になり、面接やES等で説得力のある志望理由が書けるのでお勧めです。
ただ「自分のやりたいことが見つからない」というのが多くの学生の悩みなので一番良い軸であり、一番考えるのが難しい軸です。
「年収」と「ネームバリュー」は、少し似ています。学生の皆さんも知っているような名の通っている大企業は年収もそこそこ高いからです。勤務地にこだわりのない方はこちらを意識してみるのも良いかと思います。
「離職率」を重要視する学生は、分母を意識してみてください。100人のうちの10%と、10人のうちの10%は大きく異なるからです。どの程度の離職率であれば、働きやすいと判断できるのかここを考えてみましょう。
「休日」というのも1つ就活の軸になります。土日休みが良いのか、シフト制が良いのか…これも当然人によって違います。この軸だと志望企業があまり絞れないため、ここを最も重視している場合は、2番目に何を重視するのかも合わせて考えた方が良いです。
インターンシップへの応募
就活解禁前には、インターンシップに応募することです。これは、強み・弱み・軸の明確化を行えたのならば積極的に実施してほしいです。受かるかどうかが問題ではなく、応募することが大切となるからです。もちろん受かって参加できればさらに良いです!
その理由としてはただ一つ「就活の練習ができる」からです。インターンシップに応募するには、エントリーシート(以下ES)を作成する企業が多いため、早いうちから文章を考えることができます。インターンシップでの質問内容は、「自己PR」、「志望動機」、理系に関してはそれに加え、「研究概要」があり、これらは就活を通しても最も大切な質問となります。
就活本番でも必ずと言ってもいいほど聞かれるからです。これらをインターンシップの時に作成できていると、本番の時に考える時間が大幅に短縮されます。考えた内容でインターンシップに受かれば、その内容に自信を持てばよく、落ちたとしてもその内容をベースに改良すればいいのです。
この内容をしっかりと練り上げるためには、上記の「自己分析」が必須となってきます。
就活解禁後に取り組むべきこと


実際に就活解禁後に力を入れて取り組むことは何でしょうか。
正解は、とにかく面接です!
採用選考に面接がない企業はありません。入社させて良い人材かを判断するために面接は、最重要項目です。面接が通過しない限り絶対に内定獲得することはできません!内定を獲得するのは、ESの評価が高い人や筆記試験で良い点数を取った人でもなく、面接でアピールできた人です!解禁後は、最大限面接対策に力を入れて早く内定獲得しましょう!
また「内定を獲得するための面接」だけでなく、入社すべき企業なのかを判断する面接を意識することも大切です。
面接で圧迫感を感じたり、面接官の態度や言動から終始いい気持ちのしなかった企業の内定を獲得して入社しても早期退職の可能性があります。面接を行っている人と直接働くわけではありませんが、その人たちは企業のイメージを多少なりとも持っているのです。
就活とは、決して会社に決めてもらうのではありません。こちらから入る会社を決めるのです。どうせなら面接中も楽しく話ができ、自然体でいられた会社に入りたくありませんか?
ただ、これには初めに述べた就活の「軸」が関わってきます。「軸」が年収といった人は、雰囲気よりも会社の年収を見たほうが良い場合もあるでしょう。選考が進む中で、気に入った企業があればその企業についてできるだけ深く調べることも忘れてはいけません。調べることで、面接中に話す内容も自然と増えていくでしょう。
就活で購入してよかった本


これから就活を行っていく皆さんにお勧めしたい本が、森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」です。
この本は、著者が父親目線で「働くことの本質」を娘のために書きとめた本となっています。私自身、就活が終わった後に読んだのですが、もっと早くに読んでおけばと後悔した一冊です。
今回紹介した「自己分析」法とは別の自己分析法も掲載されているので、ぜひ一度手に取って読んでみて下さい。
まとめ
今回は『就活解禁前に取り組むこと』 についてお話しました。
【今日のブログで押さえるべきポイント!】
◎解禁後に効率よく進めるため、効率よく内定を獲得するためには、今日から就活対策を始めるべき!
◎解禁前には、「自分の強み・弱みの明確化」「軸の明確化」「インターンシップへの応募」
◎できるだけ就活解禁前に準備をして、解禁後はとにかく面接対策に力を入れられる環境を作る!
就活に関するご不明点ご相談はお気軽にコメントやlineよりお送りください(^O^)
一緒に内定獲得目指して頑張りましょう!
卒論にゼミ、サークル、授業、アルバイト等やることが多い就活生。一人で悩み続ける時間は本当に勿体ないです。
就活はとにかく効率よく進めることが大事!不安や悩みはすぐに相談してください◎
早く就活を終わらせて、早く残りの学生生活を楽しみましょう(^O^)
その勇気ある一歩が内定に近づく秘訣です!
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