
このような人向けの記事です

- 面接に向けてエピソードを振り返りたい
- 簡単に自己分析を行う方法を知りたい
- 自己分析の進め方を知りたい
今回は、【効率的に自己分析を進める質問60選!】について解説していきます。
何種類か自己分析の方法をご紹介してきましたが、今日は60個の質問から自己分析を行う方法をご紹介していきます。
以下のブログもご参考に!
●[will][can][must]3つの視点から自己分析をする方法
●[得意]×[需要]×[好き]から自分の強みを分析!
一緒に内定獲得目指して頑張りましょう(^O^)

こんにちは!就活活動アドバイザーのamiです!( @nina22391 )
自己分析とは?

まず自己分析とは何かということですが、自分の過去の経験から今の自分を形成している価値観、強み、弱み、特徴、思考を理解し、将来の自分のなりたい像を明確にすることです。
自己分析をすることで、①選考における武器の整理 ②志向性、軸の整理ができるので、以下のような疑問を解消するためのヒントになり、役に立ちます!
- 長所、短所は何か
- 自分の強み(アピールポイント)は何か
- 大切にしている価値観は何か
- 学生時代に努力したことは何か
- 課題や困難に直面したときにどのような行動を取るか
- 得意なこと、苦手なことは何か
- モチベーションが高まるポイントは何か
- 企業に求めることは何か
- どのような仕事に興味があるのか
- なぜその業界や職種を志望するのか
- 自分の譲れないこと、譲れないポイントは何か
全て面接の頻出質問でよく見かけるものだと思います。
自己分析は面接対策にも繋がるので、疎かにせずしっかり実施していきましょう!
自己分析の基礎知識は下のブログでもご紹介していますので、気になる方は読んでみてください↓↓↓
質問を使った自己分析の進め方

今回ご紹介する自己分析方法は、質問を自分に投げかけ「なぜ?」と深掘りしていく方法です。
自己分析には、これといった決まったやり方がある訳ではありませんので自分に合った方法を見つけて取り組むようにしましょう!
今回の質問を使った自己分析は、以下の4ステップで実施します。
- ① 質問を自分に投げ掛ける
- ② ①の回答に対して「なぜ?」かを考え深掘りする
- ③ これまで書いた内容に対して自分が何を思うか、気づいたことは何かを記入する
- ④ 記入した内容を客観視して自分の強み、魅力を見つける
この質問を使った方法で重要なのは、ただ質問に答えるだけではなく「なぜその回答になったのか?」を考え、自分のルーツをどんどんたどっていくことです。
「なぜ?」が多ければ多いほど詳しく深掘りができますので、一つの質問に対して最低2回は考えるように意識しましょう!
質問項目リスト【60問】

自己分析で必要になる、質問項目リストです。
これを紙かパソコンで打ち出して、どんどん深堀していきます。ノートなどを使用する場合、一つの質問に対して1ぺージか半ページを使うイメージで書きましょう!
過去を考える質問
幼少期から現在の大学・短大・専門学校に入学するまでのことを振り返ります。
今のあなたの人格や強みを形成しているのは、過去の自分の経験です。
これまでの人生を振り返ることで、就活でアピールできる強みや自分が興味を持って取り組めることは何かが明確になってきます。
幼少期・小学校・中学校・高校それぞれで…
過去の質問
- (1)一番嬉しかったことは?
- (2)一番嫌だったことは?
- (3)一番感動したことは?
- (4)一番悔しかったことは?
- (5)一番失敗したことは?
- (6) どんな性格の友達が多かったか?
- (7) どんな性格の人が嫌いだったか?
- (8) 獲得した賞はあるか?
- (9) 好き(得意)だった教科は?
- (10)嫌い(苦手)だった教科は?
- (11)どんな係をしていたか?
- (12)どんな習い事をしていたか?
- (13)小さい頃の夢は何か?
- (14)親の教育で印象に残っていることは何か?
- (15)親から褒められたことは何?
- (16)自分で率先して起こした行動はあるか?
- (17)子供の頃憧れていた人は誰か?
- (18)休みの日はどうやって過ごしていたか?
- (19)大学入学までに最も印象的だったことは何か?
- (20)大学入学までに最も頑張ったことは何か?
現在を考える質問
現在の大学、短大、専門学校それぞれのことについてです。
やはり現在のことが一番就活に直結してきますので、しっかり深掘りしていきましょう!
全て大学と表記していますが、それぞれ皆さんが今所属している学校で考えてください。
現在の質問
- (1)一番嬉しかったことは?
- (2)一番嫌だったことは?
- (3)一番感動したことは?
- (4)一番悔しかったことは?
- (5)一番失敗したことは?
- (6) 大学時代で頑張ったこと・頑張れた理由は?
- (7) 部活やサークルに所属した理由は?印象に残っていることは?
- (8) アルバイトを選んだ理由は? 印象に残っていることは?
- (9) 好き(得意)だった講義は?
- (10)嫌い(苦手)だった講義は?
- (11)自分の性格で好きなところ、自慢できるところは?
- (12)自分の性格で嫌いなところ、改善したいところは?
- (13)大人数の中でのあなたの役割は何か?
- (14)休日、一人の時間は何をして過ごしているか?
- (15)友人、複数人では何をして過ごすか?
- (16)人のためにした行動はあるか?
- (17)自慢できる経験はあるか?
- (18)趣味や特技は?
- (19)影響を受けた知人や偉人はいるか?
- (20)資格は何を持っているか?取得のために勉強していることはなにか?
- (21)印象的な本や映画はあるか?
- (22)貫いている信念はあるか?座右の銘は?
- (23) どんな作業に熱中しやすい?
- (24) どんな作業に飽きやすい?
- (25)どんな人が苦手?
未来を考える質問
自己分析はこれまでの経験を振り返るというイメージが強いかと思いますが、一番大切なことは、将来の自分像を想像することです。
自分に合った企業を探すためには自己分析は欠かせません。過去現在と振り返ったら、今後の理想の生き方、挑戦したいことなど未来のことを考えていきましょう!
未来の質問
- (1)5年後、10年後にどんな生活をしていたいか?
- (2)今後どんな資格、能力を身に付けたいと思いるか?
- (3)仕事とプライベートどちらを重視しているか?
- (4)将来は独立したいのか、会社に所属でよいのか?
- (5)職場の雰囲気と仕事のやりがいどちらを重視したいか?
- (6) 企業か一般消費者のどちらを相手に仕事をしたいか?
- (7)誰のために働きたいと思っているか?
- (8) モノづくりをしたいのか、接客でサービスを提供したいのか?
- (9) 働く目的は何なのか?
- (10)どのように社会に貢献していきたいか?
- (11)理想の職場の特徴とは?
- (12)最近気になるニュースはあるか
- (13)これからチャレンジしたいことは何か
- (14)好きなこととやりたいこと、どちらを重視したいか?
- (15)今度働かなくてよいと言われたとき何をやるか?
質問項目については以上です。
最初に言いましたが、質問に回答するだけでは自己分析できたとは言えません。回答が終わったらその内容について「なぜ?」と深掘りし、深掘りが終わったらその内容から何を思うのか気づいたことなど、どんどん書き足しましょう。
それも終わったら最後すべて読み返し、自分の強みや将来やりたいことを見つけます!自分なりに重要なところ、自分の人生・性格の中でもポイントとなる部分があれば、マーカーなどで色付けしておくと面接対策を行うときにラクになると思います。
まとめ
今回は『効率的に自己分析を進める質問60選!』 についてお話しました。
自己分析を早い段階できちっと行えば、効率よく就活に取り組めます!
面接でのエピソードにも活用でき一石二鳥ですので是非参考にしてください!
【今日のブログで押さえるべきポイント!】
◎自己分析とは、自分の過去の経験から今の自分を形成している価値観、強み、弱み、特徴、思考を理解し、将来の自分のなりたい像を明確にすること
◎自己分析を行うと、選考における武器の整理と志向性・軸の整理ができる
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